*腰痛・下痢

 最近、腰痛の方が増えている。

朝起きる時上手く腰が伸びない。    
    いすなどにしばらく座っていた後の動き始めの時なども

           
            寝て疲れが落ちるはずなのに・・・どうして痛いの?


 このパターンの特徴は腰が伸びきる少し手前の角度の時、
    もう少しで伸ばせる辺りの角度で痛みが出ます。

 ただ動き始めてしまうとそれでも普通に動かす事が出来ますのでついつい
ひどく痛むようになるまで・・・ほっときがちです。

 原因は骨盤の筋肉の疲労が飽和を超えた状態。骨盤の股関節についている
筋肉を緩めますと楽に伸ばせるようになります。

 筋肉疲労の積み重ねで慢性的に「つっていて硬直している」状態なのです。
  スポーツ選手が試合中に足等がつっている状態とほぼ同じ状態が
慢性低に軽く起こりやすくなっているのです。
 ですからしばらく動いてしまうと、つっていた筋肉が多少ほぐれていき痛みが薄れていくのです。

 股関節の筋肉を少し縮めた状態でほぐし(緩める)て行きます。
そして骨盤の関節(仙腸関節)の調整も重要です。

 何ヶ月も前から伸びにくい状態が続いている方は施術時間が長くなりますが
ほとんどの方は30分の中で回復をしていただけます。


 
  ここ2~3日で少し目立ってきたのが腸(下痢症状)から来る腰痛です。

 これは腰自体に痛みなどの前兆がなく朝起きたら少し腰に違和感を感じて時間とともに
                                 だんだん痛くなって来ることが多いです


 この腰痛は下痢症状をとめる調整から行います。
        胸椎10番で自律神経の調整から腸を狙います。
  
       そして同じく骨盤の筋肉を緩め、仙腸関節の調整
            念のため仙椎の3~5番辺りから腸を直接狙います。
 
   最後に「おなか」から腰を引っ張っている筋肉ほぐします。

 こんな雨模様の天気の時に、腸が自律神経から影響を受け下痢を起こします。

ここからひどい腰痛にならないために体操を紹介します。

 まず  仰向け(上向き)に寝てください
      手を万ざいするように頭の上に!(伸ばさなくてもいいですひじは曲がっていてもOK)
           (おなかが少し伸びている感じがすると思います。)
      腹式呼吸でおなかをゆっくり引っ込めるように伸ばしてください。

        慣れてきましたら、息を吐くときおなかが引っ込みます
          それを手伝うように両手でペットボトル(500ml)などでおなかをそっと押さえて行きます。

         呼吸でおなかを伸ばすそれを手伝うようにゆっくりそっと押さえてあげてください。

      この体操はお休み前にやりますと自律神経の安定にも効果があります。

    是非腰痛・下痢対策に体の状態の良い時に練習してみてはいかがですか?

 文章では解りにくいかもしれませんね。
   
    わからないときはコメントで質問を入れてください。                 


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